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CGお薦め講座集インタビュー

イラストレイターさんに絵に関する話題をお聞きしてみました。

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2024/11/24 (Sun) -

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CGお薦め講座集インタビュー【ねこG たまき】様

2009/11/21 (Sat) - な~は行

ねこG たまき様

1.お名前(H.N.)をフルネームで教えてください。

ねこG たまきと書いて(ねこじ たまき)と読みます。
よろしくお願いします。

2.サイトを運営されていますか? 公開可能であればサイト名等もお願いします。

http://nekog-tamaki.com/
「さらけだしタイムスオンライン」というイラスト・4コマサイトをのんびりまったりゆるやかにやっております。

バカだなあ、でも楽しく笑えたらそれでいいかな、を目指して運営中。
暇つぶしにふらっと遊びにきていただけると嬉しいです。とっても大歓迎です(笑)!

3.(サイトを運営されている方へ)CG講座のコンテンツをお持ちでしょうか?

以前はつたないメイキングを公開していたんですが、現在はもってないです。
講座というか、絵を描き始めると同時に順次製作過程をブログの方にアップしていく、ということならたまにあります。

4.CGを描く製作環境(PCスペック、使用アプリケーション)を教えてください。

PC:WindowsXP/Intel(R)Celeron(R) CPU 2.60GHz
ソフト:openCanvas4.5plus、PhotoShopCS

主にopenCanvasで線画から着色までして、PhotoShopはサイズ調整だとかちょっとした加工にたまに使ってます。

5.描いている最中のBGMはありますか?

大抵その絵その絵に各一曲。描いてるときは大抵一曲を延々ループしてます。
曲全体がイメージに合ったり、歌詞の一部や音の一部がイメージに合ったりと様々です。
曲のジャンルは無節操、クラシックだったりJ-POPだったり洋楽だったり、サントラだったり。
音楽を聴いて、瞬時に絵がパっと浮かんだり、描いてる最中に聴いてる曲は全然関係なかったり…。
でもとにかく何か聴きながらでないと描けないです。

あと、このキャラを描くときにはこのアーティストさん、こういう雰囲気のときはあのアーティストさんというのが勝手ながら自分のなかであったりします…。
今回掲載していただいてる女の子が登場する作品を描く際は、いつもコトリンゴさんの曲に助けていただいております。

6.絵を描く際、特に気をつけていることを教えてください。

どうしても雑な性格が絵に出てしまうので、一枚絵を描く際は極力自分なりに丁寧に描こうと気をつけてます。
あとは前の絵よりひとつでもいいところを増やせるようにしようとか、おもしろく描きたいなとか、考えるだけならたくさん考えてみるものの、いざ描きはじめると描くことに夢中になって忘れてしまってます…。

ラクガキをする際は全然何も考えてないので、往々にしてヘンテコなものがだらっと出てきてドッサーっと不時着します。

7.資料は普段、何を利用していますか?

ネットをさすらいながら資料集めが主です。
写真集をみたり、日ごろから自分の身のまわりの風景を眺めたり写メでグっときたものを撮っておいたりもしてます。

8.影響を受けた作家・画家はおられますか? 良ければお名前も教えてください。

もう、無数におられるのですが…!
東山 魁夷さんの絵にものすごく衝撃を受けました。
デ・キリコさんの、一度みたら忘れられないあの絵、初めてみたときのインパクトは凄まじかったです。
イラストレーターさんでは山田 章博さんに心をもってかれました。
マンガはギャグマンガが大好きで、衛藤ヒロユキさんの魔方陣グルグルが自分の作風の基礎に一番影響を与えてくださったんじゃないかと思います。
彩花 みんさんや、増田 こうすけさんも大好きです。
それからやっぱり、サイトを運営していてお知り合いになった方々の作品にもものすごく刺激をいただいております。

9.現在、何か創作活動をされていますか?

サイトで楽しくやってるのみです。

10.これから創作活動を始める方へ一言お願いします。

自分の場合は絵を描くということが今までもこれから先も多分ずっと、切っても切れない大事なものだと思います。
ことば以上に絵でものを言ったほうが、どうも伝えやすいようです。

創作といっても形はほんとに様々ですが、全部に共通してるのは根っこの部分、
好きとか楽しいとかそういう直感めいたものだと思うので、こういう形は恥ずかしいなあとか、照れるなあとか、もじもじよもよもしながらも、形にしたいという衝動にしたがって素直に形にしていくのが一番いいんじゃないかな、と思います。
少なくともとじこめておくよりは出したほうが単純にスッキリします(笑)。

難しく考えずに、こんなのってどうだろう?と創作物の隅々にこっそり自分の好きなこと、イイ! と思ったものを仕掛けておくと、ほんとに不思議なことにそのイイ!に共感してくださる方が絶対にいるものです。
もし、こう思うんだけどなー、というものがあるのなら
自分なりに一生懸命にそれを作れば必ず誰かに何かがびびっと伝わるはずです。
そこにもし齟齬があったとしても、それはそれでまたおもしろいものです。

荒削りでも、上手くても下手でも、そのひとの魅力っていうものはまた技量とは別次元のところにあると思うので、とにかく先ずは形にすることが大事なんじゃないでしょうか。

…と、いつも自分に言い聞かせながら描いております。
あとは、毎日の生活のなかでいかにおもしろいことを見つけられるか、それも大事だと思います。

11.最後に、仲の良いお絵描きさんをご紹介願います。

落ち着いた色彩と絵柄のやわらかさがとても印象的な、楓さんにお願いしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!

楓さんのサイト:ao(アオ)
http://www.m1.mediacat.ne.jp/~aokaede/


インタビューに回答いただき、有難うございました。
ねこG たまき様 /さらけだしタイムスオンライン
【さらけだしタイムスオンライン】
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